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2021/01/12 08:00


さて、前回の続きですね。

「本質的な部分でアドバイス」ですが、お母さんは、「子供たちを自分の思い通りにしたい」というところで自分の言動を捉えているのですが、本当にその捉え方はあっているのでしょうかと尋ねてみました。

あまり、よく意味が分からなかったようなので、具体的に「子供たちにして欲しいこと」ではないのでしょうかと尋ねてみました。

すると、お母さんは「その通りです。」と答えられました。

本来、お母さんは、「子供たちにして欲しい」を捉える…意識していたのですが、いつの間にか(自分を見失うことで)「子供たちを自分の思い通りにしたい」を意識してしまったことで、表面的な川下で汚れた水を汲み上げ続けることでイラついていたのです。

では、「子供たちにして欲しいこと」を意識しているのであれば、何がどう変わるのでしょか?

子供たちにして欲しいことを子供たちがしてくれないという現実があるのであれば、それは、お母さんが子供たちにして欲しいことを子供たちに理解してもらえていない、伝わっていないということになります。

子供たちに伝わっていないのですから、当然子供たちはお母さんがして欲しいことはしません。(出来ません。)

そこで、お母さんにアドバイスをさせていただきました。

子供たちにお母さんがして欲しいことをハッキリと伝え、なぜ、それをして欲しいのか、お母さんの気持ちを子供たちにわかる言葉で伝えましょう。と。

さらに、お母さんの気持ちを伝えた上で、子供たちにしてもらえるかを尋ね、子供たちが出来ないと言った場合に、「なぜ、出来ないのか?」をじっくりと聞いてあげましょう。と。

さらに、じっくり聞いてあげた上で、「じゃあ、どうすればしてもらえるのか?」を子供たちとしっかりと話し合いましょう。と。

お互いが納得できるまで、しっかりと時間をかけてコミュニケーションをとりましょう。と。

お母さんは、「やってみます。」と言われました。

そして、後日、ご報告が来ました。

・・・次回に続く・・・

かゎら


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