書はがき は、現在準備中です。
2020/12/05 00:00
※このご質問は、+VMCで送られてきたものです。受講者の方からご快諾を得て掲載しております。
Q77 お世話になっているご近所のおばあちゃん(私の母親みたいな存在です)と、私と娘と息子の4人で車で買い物に行きました。当初、子供2人は買物に行く予定ではなかったのですが、おばあちゃんが「子供も呼んできな」と言われたので、急遽子供に用意をさせスーパーに向かいました。駐車場に到着して、子供たちのマスクを忘れていることに気付きました。娘が「忘れるママが悪いんだよ!」と言ってきたので「じゃあ、こんなママはもう必要ないね!」と言い返しました。(最近、娘との関係は良くありませんので、前述のような表現をしてしまいました)それを聞いていたおばあちゃんに、娘も私も叱られました。娘のことを心底嫌いになりそうです。
A 確かに、関係が悪くなると相手そのものを嫌いになりそうですよね。
ただ、嫌いになる前に、改善できるものは改善していきましょう。
嫌いになるのは、それからでも遅くありませんから。
今回のマスクを忘れた出来事ですが、娘さんは9歳くらいでしたよね。
でしたら、今、マスクを着用する大切さは本人も十分わかっていると思います。
確かに、マスクを忘れたママもいますが、マスクを忘れた本人(娘)もそこにはいます。
ママも忘れたが、娘も忘れているわけです。
そこで、娘さんに「忘れたママが悪かった、ごめんね。」と謝り、次に「忘れたあなたも悪いよね?」と娘さんにも謝ることを促しましょう。ママはママで忘れたことを謝ったのだから、娘さんも娘さんで忘れていたことについて謝ることを理解させるようにしましょう。
そして、ここからが大切です。(笑)
「今マスクをするのは、自分の身体を守るためにしているんだよね?だから、マスクは自分でしっかりやって(管理して)ね。ママはまた忘れるかもしれないけど、あなたならできると思うんだけど、出来る?」と、自分でしっかり出来るように促していきましょう。
「ママは忘れるかもしれないから、自分でやってね。」ではなく「自分の身体は自分でしっかり守ろうね!」を意識させることがポイントです。ママが忘れてしまうことを肯定するのではなく、娘さん自身が自分自身の身体を守ることを肯定することが大切です。
「ママは、忘れても良いんだ。あなたが忘れなければ。」では、すぐに娘さんに見透かされてしまいますからね。(笑)
娘さんを心底嫌いになる前に、やれることはまだまだありますよ♪
また、ご相談くださいね。
自分(ママ)が自分(ママ)を心底嫌いになる前に。
かゎら
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