書はがき は、現在準備中です。

2020/11/25 00:00

※このご質問は、+VMCで送られてきたものです。受講者の方からご快諾を得て掲載しております。

Q67 昨夜、最近よく衝突をする小学生の娘が「ママ、私と弟とどっちが一番好き?」と聞いてきました。言うことを聞かない娘にイライラすることが多いのですが、「どっちも好きだよ。」と、答えました。すると、娘は、「宿題もしない、ママの言うことを聞かない私より、弟の方が好きだよね?」と言いました。一瞬その通りだとも思ったのですが「そんなことないよ」と答えるのが精一杯でした。なんだかなぁ~…。

A 「私なら」でお答えしますね。
どちらが好き?と、尋ねられれば、「お姉ちゃんは、1番好きだよ♪」そして「弟も一番好きだよ♪」と。さらに、続けて「ただ、最近ママの嫌がることやして欲しくないことをよくするのはあなただよね。そこは嫌いだなぁ。」と。

娘の存在は、唯一無二の存在であり、一番でしかありませんし、息子の存在も同じく唯一無二ですから、当然一番です。ここは、しっかりと丁寧に子供に伝わるように伝えます。

そして、良くない行動を、ハッキリと指摘し、そこは嫌いだと伝えます。子供表現からもわかるように、自分の言動が良くないことだとは理解していますので、言動が良くないことであって、それによって存在そのものは否定する必要がないことを伝えます。

これくらいの時期に、存在そのものと、言動の区別をしっかり気付かせてあげたいですね。良くない言動が存在そのものと=になってしまうと、言動を修正しにくくなるばかりか、存在そのものを否定するようになってしまうので、気を付けたいですね。


かゎら



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