書はがき は、現在準備中です。
2020/09/19 09:52
Q29 どちらかに決めなければならない時に、迷うことが多く、なかなか決められません。どうして決められないのでしょうか?
一つには、「どちらでも良い」という時があります。
例えば、お腹が減ったので、食堂に入ったとします。
メニューがなかなか決められない。
この場合は、「お腹が減った」から食堂に入ったのであって、
何か食べたいものを決めて入っていないので迷います。
結論は、「お腹を満たす」ことが出来れば、「お腹が減った」は
解消できるので、食べるものは、何でも良いわけです。
2つ目には、決めるには、決定力が欠ける場合です。
例えば、車を車検に出そうとするときに、
A社は、サービスはあまり良くないが、車検費用がそこそこ安い。
B社は、サービスはそこそこ良いが、車検費用があまり安くない。
どちらにしようか、迷いますよね。
決定力(判断材料)にかける場合です。
3つ目、これは、結構大切ではないでしょうか。
例えば、仕事で大きなプロジェクトを任されようとしている時に、迷う場合です。
自分の今の実力では、出来そうもないけれど、トライしてみたい気持ちはある。
迷いますね。
こういう時は、気持ちのままに従うことです。
「トライしてみたい“気持ち”はある」のですから、トライです。
少しわかりやすい感覚で言えば、「ワクワク」する方を選ぶということです。
「楽しい」と感じるでも良いですね。
この時大切なのは、意識を頭から胸のあたりまで降ろすということです。
色々考えている時は、意識が頭に傾注していますから、「ワクワク」は
無視されがちになるので、「ワクワク」を感じる胸のあたりまで意識を移動させるのです。
そうすれば、思考は自然と止まり、気持ちを感じやすくなります。
多くの迷いは、1つ目と2つ目がほぼ占めます。
3つ目の迷いは、人生の分岐点となります。
ご参考までに。
かわら
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