書はがき は、現在準備中です。
2020/09/05 10:11
前回の記事で、「知る」という言葉を表現しました。
今回は、「知る」について、少し書き綴ってみたいと思います。
皆さんは、「知る」をどのように理解されているでしょうか?
私は、「知る」は、「知らない」と理解しています。
例えば、「知る」を他の言葉…「わかった」に置き換えます。
私は、「わかった!」と思った瞬間に「わからない」となります。
何か変ですよね。(笑)
「わかった!」というのは、わからなかったことがわかった瞬間ですよね。
ということは、その瞬間で「終わり」を迎えます。
「終わり」を迎えるとそこで本当に終わりかといいますと、
そこから、新たに「始まり」が生じます。
終われば始まり、始まれば終わり、終われば始まる…
これは、この世界の法則のようなものではないでしょうか。
わかれば、わからないが始まり、それがわかると、さらにわからないが始まる。
「わかった!」で留まることで、人は行き詰まりを感じはじめます。
「わかった!」にこだわることで、停滞してしまう。
わかった瞬間は、その瞬間だけのものです。
次の瞬間は、すぐにやってきます。
わかった瞬間にこだわっている場合ではないですよね。
すぐに次の瞬間はやってくるのですから。(笑)
そう言えば、成功体験は結構こだわりやすいですよね。
もう、過去のなのに。
かわら
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