書はがき は、現在準備中です。

2020/08/29 10:16



前回の記事で、「任意」という言葉を表現しました。

今回は、「任意」について、少し書き綴ってみたいと思います。

人の言動は、必ず「任意」によって引き起こされていると思っています。

任意…人の意思に任せる。

この場合の「人」は、自分にも他人にも当てはまることで、

私で言えば、「私は私の意思に任せて言動を起こす。」となります。

すなわち、まず、意思があり、それを元に言動が起きるということで、

意思がなければ、言動も起きようがないということになります。

ということは、私のどのような些細な言動にも、意思が必ずあるはずなのですが、

私は、意思が自覚できていないものが、未だに多くあります。

多くあるというよりも、“ほぼ”と言う感じです。(苦笑)

少し不思議なのですが、意思を自覚すればするほど、

意思を自覚していない言動に気付くようになります。

かと言って、意思に気付きにくくなっているかと言いますと、

確実に、意思に気付きやすくなっています。

まるで遠くが見える望遠鏡で宇宙の果てが観えるようになったとたんに

まだその先に、宇宙の果てが拡がっていることに気付くような感じですね。(笑)

カウンセリングやコンサルティングを行っていても、

クライアント様の言動(表現)されるものすべてに「意思」があるのですから

その意思にさえ気付くことが出来れば、良い方向へ向かうことが出来ます。

逆に言えば、意思に気付けない、意思を見失っている、

意思を勘違いしているから、良い方向へ向かいづらい状況が続くとも言えます。

全ての意思に気付きたいと思うのは、私だけ?(笑)


かわら





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