書はがき は、現在準備中です。
2020/08/22 10:09
前回の記事で、「意識」という言葉を表現しました
今回は、「意識」について、少し書き綴ってみたいと思います。
意識をタイトルにして、記事を書き綴るのは、2回目です。
では、前回と同じような内容になるかと言いますと、違います。
なぜ、タイトルは同じなのに違うのか、
今回は、そこを少しだけ詳しく書いてみたいと思います。
意識を表現する時に、何を“意識”しているかと言いますと、
例えば、一つの球体をイメージしてみてください。
その球体が“意識”です。
その球体をスイカを切るように1/4カットします。
すると、意識が1/4にカットされ、4つ出来上がります。
その4つにそれぞれ時計回りに順番に番号を振ります。
①②③④と。
①に対して対極にあるのが③、②に対して対極があるのが④。
前回の「意識」タイトルの記事は、①についてお話したのですが、
今回は、①②③④を一つにしてお話をしています。
(少し厳密に言えば、①②③④の皮の部分のお話です。)
カウンセリングやセッションをしていて、たまに
「この前言っていたことと違う!」と、言われることがあります。
それは、前回①からの視点で伝えたが、今回は③の視点から伝えるからで、
①とは、対極(真逆)の③からの表現をするので、聞いているほうは、
「この前とは、真逆のこと言っている」となるのです。
しかし、①から表現しようが③から表現しようがスイカはスイカなのです。
人が悩むのは、スイカ全体を意識することを見失い、
スイカの一部分だけを意識して、スイカを理解しようとするからです。
もっとも、スイカを真に理解しようとするならば、
スイカ全体だけではなく、スイカを取り巻く外部も意識する必要があります。
スイカは、スイカだけでは成り立ちません。
単純に、スイカの左になす、スイカの右にトマトがあることで
「真ん中が、スイカです。」とわかりやすく表現できるわけですから。
上記のようなことを“意識”している自分を自覚して私は日常を過ごしています。
疲れませんか?って、よく聞かれるのですが、疲れません。(笑)
意識は、意識することなく、意識でき、
自覚は、自覚することなく、自覚出来ているので。
しようとすると、疲れますが、しないのですから疲れませんよね。
もっとも、生きることそのものは疲れますが。(笑)
かわら
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