書はがき は、現在準備中です。

2020/08/21 12:06



前回の記事で、「集中」という言葉を表現しました

今回は、「集中」について、少し書き綴ってみたいと思います。

普段何気なく「集中」という使っていますが、

それは、本当に「集中」になっているのでしょうか?

「集める」と「中」で、「集中」ですが、

ポイントは、「中(なか)」になります。

「中」が、どこを指しているのかで、中身が全く違うものになります。

シンプルに、「中」を指しているものが、「自分の中」と

「自分の外」では、そこに現れる現実は大きく変わってきます。

例えば、海岸にある高さ200mの断崖があったとします。

断崖の上から、断崖下の波打ち際を覗き込んでみてください。

「中」が「自分の外」を指している場合、

自分の身体は、200m下の波打ち際に吸い込まれるよな感覚になります。

しかし、「中」が「自分の中」を指しているのであれば、

200m下の波打ち際を始め、そこから広がる海原、太陽の日差し

海の音、風の音、海の匂いなど、五感を通して

様々な感覚が、「自分の中」に感じられます。

「集中」の「中」、どちらが好ましいと思いますか?

さらに、「自分の中」と「自分の外」では、「集まる」ものも違ってきます。

気付いている方もおられるでしょうが、

「中」を「自分の外」にしてしまうと、集めるものは、「意識」となります。

では、「自分の中」にすると、集まるものは、「すべて」になります。

意識を集めなければならない状態と、

意識を含めて外界全てが集まる状態、

どちらが好ましいでしょうか?

集中、好ましく活用したいですね♪


かわら



◆ブログ記事に関するご質問、気持ちに関するご質問など受け付けております。
  左コラムの「CONTACT」より、ご質問ください。
◆無料でメール相談受け付けております。(おひとり様1回限り)
  左コラムの「CONTACT」より、ご相談ください。





気持ちのままに 心のままに 想いのままに ありのままに