書はがき は、現在準備中です。
2020/08/15 10:21
前回の記事で、「正しい答え」というキーワードを表現しました。
そこで今回は、「正しい答え」について、少し書き綴てみたいと思います。
「正しい答え」とは、「正解」とも言い換えることが出来ると思います。
では、正解ではない答えは「不正解」となりますよね。
多くの人は、「正解=〇」「不正解=×」と、
このような認識を持たれているのではないでしょうか。
果たしてその認識は「正解」なのでしょうか?
私は、間違っているとは思いませんが、正解ではないと思っています。
正解ではない…不正解だと思っています。
念のためにもう一度…“間違っている”とは思っていません。(笑)
私は、
「正解=〇」
「不正解=〇と認識(気付くことが)できなかった時」
と、認識しています。
正解を正解として認識(気付くことが)できなった時に不正解になる。
不正解の「不」は、打ち消しや否定の意味があります。
正解を打ち消したり、否定する表現に、不正解が使われます。
正解が〇だとするなら、不正解は〇を打ち消すもしくは否定しているわけですから、
「不正解=×」になると、〇そのものが消えてしまうので問題だと思いませんか?
正しい答えを探そうと思うのであれば、正しい答え…正解に気付くことです。
正解とは、〇であり、そこに×は存在していません。
不正解でさえ、×ではなく〇を基準に否定しているだけです。
ですから、本来答えは全て正しいのです。
〇がベースになっているのですから、わざわざ否定しなくても良いですよね。
あなたが選択するものは、“すべて正しい答え”。
ただ、“すべて正しい答え”だと認識(気付くことが)できていないだけ。
認識(気付くことが)できていないことが、不正解。
少しは、正解に近づいたでしょうか?(笑)
かわら
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