書はがき は、現在準備中です。

2020/08/14 19:55



前回の記事で、「わからない」という言葉を表現しました。

今回は、「わからない」について、少し書いてみたいと思います。

「わからない」…これは、とても重要なキーワードになります。

多くの人は、「わからない」を答えの一つだと認識していません。

「わからない」は、答えになっていないから、答えを必死で探します。

しかし、現実は、「わからない」は、一つの答えであり、正解です。

「わからない」を一つの答えとして理解できるからこそ、

その「わからない」ことに囚われることなくことなく、次に進めるのです。

では、「わからない」をそのまま放置し続けるのかと言いますとそうではありません。

今の自分では、「わからない」を一つの答えとして、前に進むことで、

進んだ先にいる自分は、先ほどの「今の自分」ではなくなります。

わからない答えを持つ今の自分とは、違う、一歩前に進んだ自分に

変化していくことで、「わからない」ことは、やがて「わかる」…

「わかる自分」へと進化していくことが出来ます。

不思議なのですが、「わからないからこそ、わかる」ことが可能になります。

「わからない」を答えとして認識できないうちは、

「わからないからこそ、わかる」自分になることは出来ないので、

いつまでも「わからない」自分で過ごさなければならなくなります。

個人的には、「わからない」は、究極の答えだと感じています。

「わからない」をバカにしたり、恥じたりしている人がいますが、

それは、違います。

「わからない」ほど、知恵にとんだ答えはありません。

私も「わからない」を知ってから、生きることが楽に楽しくなりました。

みなさんも、ぜひ、「わからない」という究極の答え気付かれてみてください。



かわら







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