書はがき は、現在準備中です。

2020/08/04 11:49


前回の記事で、「考えなければ良いの?」という表現しました。

今回は、「考えなければ良いの?」について、少し探ってみたいと思います。

「考えなければ良いの?」が、よろしくないのは、

「考える」ことを対象にして、「そうしなければ良い」と打ち消しているからです。

「考える」を前提(基準)にして、「考える」を打ち消すということは、

“とりあえず、考える!”が、必ず入り込んできますから、

「気持ち」と「考える」が常にワンセットになってしまいます。

打ち消すためには、まず考えなければなりません。

いくら「気持ち」に気付こうとしても、気持ちと考えるがワンセットになっていますから

「どちらが、気持ちになるの???」と、なってしまいます。

一見、打ち消し、否定は、有効な手段のように思えてしまいますが、

これは、「有効に見えるだけ」で、錯覚でしかありません。

ここでいくら努力をしても無駄に終わってしまいます。

大切なのは、打ち消しではなく、ズバリそのものを意識することです。

ここで言えば、「思い(気持ち)」ということになります。

意外と、無意識に錯覚して過ごされている方、多いですから、

少し、気を付けてみてください。



かわら







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