書はがき は、現在準備中です。

2020/08/01 09:50


前回の記事で、「何も考えていない」という表現を使いました。

今回は、「何も考えていない」について、少し表現してみようと思います。

何も考えていないとは、思考が止まった状態を指しています。

皆さんも頭の中に言葉が浮かんでいない状態は体験していると思うのですが、

その頭の中に言葉が浮かんでいない状態をここでは、思考が止まった状態と表現しています。

「思考が止まった状態」=「思考停止」です。

では、思考停止の状態で、他人とコミュニケーションは出来るのか?

答えは、「はい、出来ます。」と即答です。(笑)

例えば、友達から「〇〇」と、自分の名前を呼ばれると、「なに?」と答えたとします。

では、「なに?」と答えるために、あなたは考えていたでしょうか。

何も考えていなかったはずです。

何も考えていないのに、「なに?」と答えコミュニケーションが出来ています。

「それは、名前を呼ばれる単純な場合だから」と言われそうですが、

単純であろうとも、これは事実です。

実際、複雑な悩みの相談でも、私は何も考えずに相談者とコミュニケーションを行っていますから、

単純であろうと複雑であろうと、同じです。

もちろん、悩みは解消されていきます。

相手の話をしっかり聞くことが出来るので、悩みの原因に気付きやすくなるからです。

あと、何も考えていない状態は、心がとても安定します。

心安らかにとか、心穏やかにを求められているのであれば、何も考えていない状態を自覚されると良いですね。



かわら





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