書はがき は、現在準備中です。
2020/07/28 11:59
前回の記事で、「喜び」というキーワードが出てきました。
今回は、「喜び」について、書き綴ってみたいと思います。
「喜び=幸せ」と認識している方多くおられると思います。
間違いではないですが、私は「喜び」と「幸せ」を区別しています。
幸せは、「最初から在る」と過去の記事でお伝えしましたが、喜びは最初からは在りません。
最初から無いのですから、都度都度生じてくるものです。
自分の言動によって、その時その時で生じてくるものが「喜び」。
自分の言動にかかわらず、絶えず在り続けるのが「幸せ」。
幸せに比べて、喜びは、感情が大きく動きます。
感情が大きく動く喜びを、幸せと認識してしまうと、常に感情が大きく動くものを求めるようになってしまいます。
交際相手から誕生日プレゼントを初めてもらって嬉しかった(喜びを感じた)とします。
すると、次にもらうプレゼントは、初回にもらったものより大きなものや高価なものでなければ喜びを感じられません。
例えばシンプルに、初回に現金10万円をプレゼントしてもらったとします。
そして、次のプレゼントが現金1万円だった場合、初回と同じくらい喜びを感じるでしょうか?
まず、感じられませんよね。(笑)
喜びに意識を合わせて過ごしていると、いつまでたっても幸せは実感できません。
別に喜びが良くないと言っているのではありません。
常に幸せを感じて過ごされている方は、プレゼントが現金10万円であろうと1万円であろうと、同じように喜びを感じます。
例え、「誕生日おめでとう♪」の言葉だけでも、同じような喜びを感じます。
何かをしてもらえなければ感じられない「喜び」と、
何もしてもらえなくても感じられる「喜び」。
さて、皆さんは、どちらの「喜び」で過ごされたいのでしょう?(笑)
かわら
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